●あごにきびと生理

生理前ににきびができやすいといいます。それは、男性ホモンが影響しています。女性の体の中では卵巣と副腎皮質からわずかではありますが男性ホルモンが分泌されています。また、卵巣からは卵胞ホルモンと男性ホルモンに似た動きをする黄体ホルモンという二種類のホルモンが分泌されています。生理とはその二種類のホルモンの分泌が一定の周期で変わることでおこります。生理前にあごにきびなど大人にきびができやすい女性に多いのは、皮脂の分泌を高める男性ホルモンと似た動きをする黄体ホルモンが影響しているからです。
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●生理と黄体ホルモン

生理が始まるおおよそ二週間前の排卵日から生理直前の時期、つまり黄体期と呼ばれる黄体ホルモンの値が卵胞ホルモンの値より優位になっている時期が、とくに黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌量が増えます。この時期はイライラすることが多くなったり、便秘になったり、にきびができやすくなります。

にきびの症状を悪化させない、あるいはにきび予防のためにも、まずは生理とにきびの関係を知っておく必要です。

●黄体期のにきび予防策は?

◎基本は洗顔です。入念なクレンジングと洗顔、そして十分な水分補給と保湿を心がけましょう。 ◎脂っこい食べ物や甘いものは避けましょう。 ◎暴飲暴食をやめて規則正しい食事を取りましょう。 ◎カルシウムの多いものを積極的にとりいれましょう。 ◎生理前は皮脂量が増え、肌の抵抗力も弱まり細菌が侵入しやすい時期でもあるため、この時期はなるべく化粧品などを使用するのは控えましょう。
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